Hikyakuter
僕最近ビックリした事がありまして。
「アバンチュリエ」(モーリス・ルブラン/森田崇)って漫画知ってます? 知らないか。みんな買え(笑)。
これはルパンについて描いてある漫画ですね。しかもアルセーヌ・ルパンの、本当に最初の小説をただただ漫画化したものです。これが、すっげえ面白いの。漫画として。もんの凄くルパンが格好いい。
あんまり面白いから、僕「イブニング」で担当やってるっていう編集にこないだ会った時に訊いたんですよ。「これかなり脚色入ってるでしょ? 今に合わせて」って。
でも、違うんですよ。一字一句原作通りそのまんまなんですって。
今の時代にそのまま漫画化して、でもべらぼうに面白い。もう第一話から心を鷲掴みにされるんです。
ただ一つ残念なのは、描いてる人があんまり漫画に慣れてないせいか、「引き」の絵作りが少なくてちょっと読みづらい所。でも読むと本当にグイッグイ引きつけられるんですよ。ルパンが途轍もなく悪人で途轍もなく魅力的。
それが、原作小説を一字一句追ってネーム起こした漫画で、これだけ引きつけられる。
元祖の「ルパン」は凄いんです。「ルパン三世」とはワケが違う。これ見てから「ルパン三世」観ると分かるんですけど、「ルパン三世」って実は「ルパン」のエピソードを幾つも摘んで構成してあるんです。実は初代ルパンの小説の焼き直し。
……それぐらい「アバンチュリエ」は面白いんです。
これだけ持ち上げちゃうと期待値上がり過ぎちゃって、実際読んでみると「普通の漫画じゃん」って思うかも知れない(笑)。でも凄い事なんですよ。この原作小説、どれだけ昔に書かれたと思うんだって。それが今「普通の漫画」とか「ルパンってキャラ立ってる」って思うくらいに読める漫画になるんですよ。それくらいの普遍性を持っている。
それがキャラクターなんですよ。これこそを生み出さなきゃいけない。
-井上純弌氏の「聞くだけで上手くなる萌え&エロ絵講座」・補講 - 日々の戯言をポツリポツリ。 (via toronei)
ついにホームズも出てきたしこれから盛り上がるでしょう
(via petapeta)
(via otsune)